【2021年6月更新】
2021年度は8月開催ですね。時間まだまだあるのでコツコツ自分の努力を積み重ねていきましょう!
この記事では大学生のうちに第一種放射線取扱主任者に合格しておきたい人、職場の関係でRIを取らなければならない人に向けて
大学四年生の時に1種を合格した僕が改めて主任者勉強テキストを見直し、本当におススメしたい勉強用テキストを紹介します!
これで合格! おすすめテキスト
一発合格! よくわかるRI一種 テキスト&過去問
本書は、放射線取扱主任者区分で取扱範囲が最も広い“第1種”を受験する人たちを対象に、出題範囲の重要ポイントを押さえて、豊富な図版やイラストとともに解説します。巻末には“模擬試験問題と解答・解説”を収録し、別冊では、直前対策としてキーワードをまとめましたので、短時間で効率的に勉強でき、合格に最も近いテキスト&問題集になります。
また、大学で放射線を専攻していない方はこの「一発合格」を買うべきです!
放射線取扱主任者試験―第1種放射線試験全問題と解答
↑こちらの2021年版は法令の問題は過去問も含めて現在の法令に則ったものに変更されています。
したがって、法令のテキストだけを別に1冊かう必要はありません!
大学で放射線を専攻しているならこのテキスト!
通商産業研究社 次に説明する放射線概論とおなじ出版社です。
さきに説明した「一発合格」とくらべるとこれは6年分の過去問と解説だけがのっています。
数年分の過去問をといてみるとわかりますが、主任者の問題は似ているものばかり
数字や核種を変えたり、まわりくどい言い方をしたりして「別な問題」にしていますが、聞かれていることや使う公式は一緒です!
数をこなして勉強することが得意なひとはこちらをおススメします。
放射線概論
2019年度から法令の問題が変わりました。
やはり情報がぎっしり詰まっているのはこの放射線概論です。分厚く主任者試験の全科目について書かれているので、概論は読み物としてではなく辞書として使うことをおススメします!
また、法令のみに力をいれてるテキストはほぼありません。
法令集を買ってもいいですが、開いた瞬間勉強する気が失せるはずです。。。
概論も法令をちゃんと解説していますが、もっとも大事なことは後半のほうに
まとめの表
ここは僕も法令を勉強したときに毎回お世話になってました。
試験本番では最後の科目ですが、ここで足切りされないためにも気を抜かずに勉強しましょう。
あまりおススメできないテキスト
マスターノート
過去問は掲載されておらず、テキストのみ。
学部1年生や2年生が放射線・主任者試験とはどういうものか知るための入門書としてイイと思います。
試験内容に沿った解説もポイント高いですね。
分かりやすいとはいえ、勉強していくとマスターノートは浅いと感じるときが来ると思います、ちゃんと合格を目指すのであれば、より内容が深く過去問も載っている本を買うべき。
オーム社 完全対策問題集: 精選問題・出題年別
診療放射線技師の国家試験の勉強だとオーム社のオレンジ色の過去問は買うべきなんですが
主任者の勉強ではオーム社をおすすめできません。
amazonのレビューはすくないですが、気になるのが誤植や解説の雑さ。
結局どれをかえばいいの!
ぼくが結局おススメしたいのはこの1冊
さらに確実に合格に近づきたいのであれば、最新版の過去問と数年前に出版された過去問の2冊を用意すれば、主任者試験の出題範囲を網羅することができます。
数年前の過去問はすでに合格している友達に借りたり、図書館でかりればいいんです!
最近知ったんですが、アイソトープ協会のHPに主任者の過去問と解説が掲載されているようです。
わざわざテキストを買いたくない人はダウンロードして使いましょう。
印刷するも面倒、法令も現行に則った問題で勉強したい人はやはり2021年版の過去問を購入したほうが良いでしょう。
とにかく、常に自分の手元に置いておきたい本としては「一発合格」をおススメします!
現金でチャージするたびに、チャージ額×最大2.5%のポイントがもらえます。
Amazonプライム会員なら使って損はありませんね!!
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