大学院生の後期はどんな風に過ごしてくのか
- 前期と後期では講義の数はどうなる? 増えるのか減っちゃうのか。
- 講義の内容は前期とどう違う?
- 仕事と大学院の両立は??
夏休みから臨床の場で働いているので、現在は「働きながら大学院に通っています」。大学院の合格発表もおわり来年は大学院に進学するひともいることでしょう。
働きながらの大学院生活についてもしっかり書いていきます!
後期の講義数
ぼくの場合は週に3つの講義をとっています。あと指導教員からのお願いで集中講義も1つとりました。前期と比べれば履修する講義数は減りましたが、この履修する数はやはり所属する研究室や前期に取得した単位数によります。
ぼくの友人は土曜日の講義も受けており週に5日講義を受けに行っており、前期よりも講義が多くなっていました。せっかくの休日をつぶしたくないので土曜日に講義を入れないように、前期である程度単位を取っておいたので助かってます。
講義の内容
また後期では前期のときよりも外部で講義をうけたり、外部の先生に来ていただいて講義を受ける機会が増えました。医療ドラマ、漫画の監修をした先生も来ていただく予定なので最新の技術や最前線の現場のお話しが楽しみです。
また外部の先生が講義を担当することにより先生の予定もあるので15週ではなく、8週くらいで講義が終わるものもあります。そのぶん1回の講義は90分ではなく180分になるので帰る時間は遅くなりますが、年を超える前に講義が無くなるのは気持ち的にデカいです。
成績の評価ですが、今のところ試験もレポートも無いと言われています。ちゃんと出席さえすれば大丈夫!!院生にもなって講義をさぼるひとはいないと思いますが…
仕事と大学院の両立
僕以外の大学院同期は4月のころから病院で働きながら大学院にかよっていました。前期がおわったあたりで、先生から病院の紹介があり後期が始まるちょっとまえから働き始めました。
前日の講義が21:00すぎまでかかると家にかえるのは22:00すぎ、病院なので朝は早く5:00起きです。朝が大変であるというのはありますが終業時間にはちゃんと帰れるので講義に遅刻することはありません。
また、病院側も学生であるというのはちゃんと理解してれくているので時間よりも早めに帰してくれることも多々あります。そこに大学院の先輩、OBOGも務めていればなお良しでしょう。
勤務日数はひとによります。週2~4で働いている人もいますし、土曜だけべつな場所で勤務しているひともいます。休み希望も融通が利きやすいですね。
週2の勤務とは言え、学生のころから臨床経験を積むことができるのは大事だと思います。
正直、夜以外は自由な時間なので働いていなければ「暇」なだけ、研究に打ち込めるひとでなければただただ無駄な時間を過ごすだけなので病院紹介の話がきたら蹴ったりせずに働いたほうが良い。
給料もコンビニや、居酒屋でバイトするよりたくさん稼げます。「国家資格」のパワーは舐めない方がいいです。国家試験に落ちても進学は取り消されることはありませんが、修士のうちに臨床経験があるかどうかの差はかなり大きいです。
いま大学院の進学が決まっている人は合格できるようにしっかり勉強しましょう。
