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「ゲーム再考」ゲーム大好き秋田ひろむさんの幻のブログとは

amazarashiの秋田ひろむさんは本人も認めるほど重度のゲーム好き。

そんな彼はじぶんの好きなゲームに関する記事をかいていた時期があります。
ファンクラブサイトであるAPOLOGIESでは秋田日記という形で秋田さん本人がその日にあったこと、考えたことを綴っています。

この秋田日記にも秋田さんが遊んでいるゲームがでてきますが、過去にはべつなサイトでゲームのコラムをスタートさせていました。

2012年にコラムがスタートしているので秋田日記ではない記事をしっている人は少ないのではないでしょうか?

ゲーム、再考

画像はhttp://katayaburiina.com/より

個性派アーティストたちによるさまざまなコンテンツが楽しめるカルチャーサイト
「型破リヰナ」にて
秋田ひろむの趣味であるゲームに関するコラム「ゲーム、再考」がスタートしました。https://www.sonymusic.co.jp/artist/amazarashi/より引用

いうまでもありませんが「光、再考」と「ゲーム最高」がかかっていますね。
だれのアイデアなのかはわかりません…
「光、再考」という曲がなかったらタイトルはどんなものになっていたんでしょうかね。

コラムは秋田日記よりもかなりおおい文字数になっています。じぶんの大好きなテーマで書いているだけあって書きたいこと、知ってほしいことがいっぱいあるんですね。

残念ながら秋田さんのゲームコラムは2014年で終了。ぜんぶで16記事を執筆しています。

秋田さんはとにかくゲームが大好きだった!!

2012年冬に最初の投稿があった。とうじはドラゴンクエストXにハマっていたようで「レベル上げをしながらじゃなきゃ眠れない」という症状をもったゲーム中毒。

じぶんでamazarashiはまだまだ無名なロックバンドと書いており、その音楽活動には少なからず人生をかけてきたつもり。しかし、それと同じくらいの情熱をかけてゲームで遊んでいたようです。

amazarashiというまだまだ無名なロックバンドで細々と生計を立てている僕だが、その音楽活動には少なからず人生をかけて来たつもりだ。
だが、それと同じくらいの重さを持ってゲームにも情熱を傾けてきた事は偽りようがない。
この連載はそんな僕、amazarashi秋田が押さえきれないゲームリビドーをむき出しに、お酒を飲みつつ、読み手を無視して、ストレス発散がてらに書きなぐったものである。
http://katayaburiina.com/akita/2012-12/より引用

ドラクエのキャラクター名は「あきーた」。DVD製作で忙しくなかなかログインできず、ひさびさのログインに心を躍らせていた秋田さんですが、画面にあらわれた「アカウントハック」の文字に動揺。

パスワードを変更しログインしてみるとそこにはみぐるみをはがされた「あきーた」。

装備もお金も、貯金も、全部盗まれました。

この1文に込められた思い、ゲームをやっている人ならこの悲しみはわかりますよね。

ほかのコラムをよんでいくと秋田さんは海外のゲーム、オープンワールドのゲームがすきなようですね。
グラセフとかスカイリム、オブリビオン、ダークソウルシリーズもやっています。

NieR:Automataとのコラボが実現

PlayStation®4用ソフトウェア『NieR:Automata(ニーア オートマタ)とamazarashiのコラボが実現しました!

「NieR:Automata」とコラボレーションというゲーマーの僕にとってとても嬉しい機会をいただきました。
ニーアシリーズ、そしてヨコオさんの書き下ろしてくださった絵本にも共通する、人間以上に葛藤する人間以外達を見て、心とはどこにあり、何なのか?という事を考えました。喜びの最中にいるとき、心があることに感謝する人はあまりいませんが、悲しみに打ちひしがれるときには心は疎ましく思えるものです。そういう事を考えながら曲を作りました。
悲劇は望んで起こるのではなく、それが起こるに値する理由が存在したから起こり、そしてその理由自体は僕らの世界にも当たり前に多く存在する事を考えると、「NieR:Automata」とこの僕らの日常は陸続きなのではないかと感じます。ゲームの世界で「痛い」と感じる事はヴァーチャルではなく現実そのものかもしれません。
僕らの表現を尊重してくれたヨコオさん、スタッフの皆さんに感謝します。僕らの精一杯の曲を作りました。
http://www.amazarashi.com/inochinifusawashi/より引用

ここ数年の間に外部からamazarashiの秋田さんに曲をつくって欲しい、提供して欲しいという声が多く来るようになってほんとに嬉しく思います。

音楽活動に掛ける情熱と同じ思いをもってゲームをしていた秋田さんだからこそ実現したお話ですよね。好きなことを続けていればなにかデカいことを成し遂げることができる。
そんなことを秋田さんが教えてくれているような気もします。

 

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