このまえ、たまたま気付くことができたんですが
ぼくのサイトは大きな問題をかかえていました。
画面が真っ白のままで記事が1つも表示されないという問題です。
この記事ではブログ初心者のぼくがこの問題を発見できたきっかけと最終的にこのブログをWPのインストールからやり直した経緯を書いていきます。
問題を発見できたきっかけ
サイトをいろんな目線で確認しよう!
もう使っていないアンドロイドの端末とメインで使っているiPhoneをもっています。記事はスマホの画面を意識して書くようにといろんなひとがいっているのでアンドロイドだとどう見えるのか気になって自分のサイトをみてみました。
これが真っ白問題を発見したきっかけです。
これまでiPhoneでは問題なく自分の記事をよむことができていたのでこの油断が発見を遅らせたのだと思います。おかげでいつから真っ白問題がおきていたのかまったくわかりません。
真っ白画面があたえていた悪影響
・ユーザーが記事をよめない。
待っていても記事が表示されないので直帰率もあがりますよね。
・サイトの評価がさがる。
直帰率、滞在時間の最低になるので評価がさがってしまいます。
・アドセンスに落ち続ける。
エラーの放置・記事が表示されないなら合格できるはずがありません。
この3つは簡単に思いつきますし、無視できない事柄ですね。
不具合が起きている場所を探しだす!
デバッグモードの登場です。FTPという単語は何度かみていましたが何だがめんどくさそうだし、ソースコードを書き替える用事もなかったので使っていませんでしたが、今回ばかりはそうもいきません。さっそくFileZillaをダウンロードしてwp-config.phpのデバッグモードをfalseからtrueに変更しました。そうすることでWPのダッシュボード・自分の記事のトップにエラー箇所が表示されます。
functions.php の4161
<strong>incorrectly</strong> ってなんぞ
このままだとアンドロイドの人たちはブログを読んでくれない…
— ピカリ@院生 (@Pikari_blog) 2018年7月19日
エラーの原因はfunctions.phpの4161行目!
といってもその行がなにを意味しているのかわかりません、だから解決方法もわからない
エラーを発見できた7月19日から悩んでいましたが
strongがincorrectlyってどういうことですか….
「function.php 4161 エラー」で検索してみても4161行目のエラーで困っているひとをターゲットにした記事を見つけることができませんでした。プラグインが影響してエラーが発生しているひともいるようですが、ぼくのエラー箇所に「プラグイン」の文字はなかったので4161行目だけが解決の手がかりでした。
さいごの手段をとるしかない…
WPの再インストール
一か月まえからプラグインを導入して定期的にバックアップをとっていました。でも、そこから復元してもエラーが直らなかったらどうしようもありませんよね。原因がプラグインではなさそうなので「記事の何かが問題をおこしているのでは?」そう考えると自分が書いてきた記事を信用することができなくなりました。
当時の記事数は40でPVは100/週くらい、これくらいだったら、失うものなんてなにもない手にする方が多いくらいかなーと。WPとJINの再インストール、再設定を決意しました。
まず最初にやったことはSSL化!
WPをインストールしてすぐに保護された通信に変更しました。
今回はプラグインを使わない方法で通信を保護したので、後日その設定にかんする記事を書こうと思います。
JINのインストール
httpsに変更したので、テーマを入れていきます。もちろんいままで使っていた「 JIN 」を今回もつかっていきます。子テーマもインストールしてサイトの切り替えも行いました。
これからやっていくこと
まずは記事数を増やしていく予定です。40記事のデータはとってあるのでコピペで終わらせるのではなくリライトしてUPしていきます。エラーで困りたくないのでデバッグモードで確認しながらサイトを成長させていきます。
使っていたプラグインの設定も記録に残しているので大丈夫。ドメイン名は変わっているわけではないのでアマゾンアフィとは楽天アフィとかそのまま使えますよね?プロフィール、プライバシーポリシーとかも書き直さないと。
まとめ
ユーザーのためにもエラーを放置しちゃだめ
複数のデバイスを持ってるなら全部で自分のサイトをチェック
あなたのサイトが抱える問題点がみえてくるかも!
見るだけならwp-configを書き換える必要もありませんし、すぐにできますよね?
ある程度の規模までサイトが育ってからエラーを見つけたときはもう大変だとおもいます。
チェックをする事項もかなり多いと思いますし、それにかかる時間もとうぜん大きいものになりますよね。「正しく恐れる」ことが出来ていない気もしますが、あとで大変な目に合わないように気をつけていきます。